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2023年11月 4日 (土)

乱脱も亀甲文字発見 875

ここからの読み解き現本写本は「信如房悦て」でご確認下さい。
文永十一年甲戌二月廿六日⇒1274年2月26日と
記述されていますので「天寿国曼荼羅」を発見・贈答された日に
信如房さんは「中宮寺」にて、しかとご覧になったのです。
すると、なな何と、全て刺繍された亀100匹、
その亀の甲に4文字施こされていたのです。文字は合計400文字に。
(亀甲文字の進化バージョンとはお洒落の極みでは・・・・・。)
但し、「乱脱」に入っていた為、内容が読み取れなかったのです。
中宮寺がある大和国では解読できる方がいらっしゃらなかったみたい。
信如房さんついて、
京・鎌倉の都にいる公卿・武士・僧侶の皆さんはご存じで聡明なお方
との認識。にも関わらず、信如房さんでも解釈不能。
そこで彼女は何とか「乱脱亀甲文字」を読み解く策として、
その時代の超知識人のお力を得る為、京都に赴きます。
その超知識人はお二人、
お一人は「(花山院中納言)藤原諸継(もろつぐ)」さん。
「諸継」と表記されていますが、
このお方は博学と云われる「花山院師継(もろつぐ)(1222~81)」さん。
*花山院
藤原北家の一流。関白藤原師実の二男家忠が花山院を伝領して
家号としたのに始まる。清華家の一つ。
*藤原師実(1042~1101)・・・平安末期の公卿、父は頼通。
*藤原家忠(1062~1136)・・・平安末期の公卿、師実次男。
*花山院
清和帝の皇子貞保親王の住居地。京都府庁の東方、御所の西部。
*清和帝(850~80)*貞保親王(870~924)
*清華家
公家の家格の一つ。摂家につぐ名門で、大臣と近衛大将とを兼ね、
太政大臣にものぼることのできる家柄。
*摂家・・・摂政・関白に任ぜられる家柄。
*近衛大将・・・近衛府(宮中警護)の長官。左右各一人。
(日本国語大辞典 精選版 小学館)
尚、藤原諸継の奥様は「毛利季光」のお嬢さん。
*毛利季光(1202~1247)
鎌倉時代前期の武士で、鎌倉幕府の評定衆を務めました。
大江広元の四男で、相模国毛利荘(現在の神奈川県厚木市)を
譲り受け、毛利氏を名乗りました。毛利氏の初代となります。
毛利氏は、毛利元就を輩出し、戦国時代以降に中国地方で活躍し、
江戸時代には長州藩主となりました。(Google Search Labsから抜粋)
 続く。

Kiku5

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