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2017年10月21日 (土)

史記 項羽本紀原文 烏江 618

項羽は虞美人に別れを告げ、手勢僅か28騎で「垓下」を脱出、逃避、
長江の渡し場「烏江(うこう)」に達します。
*烏江 現在の安徽省馬鞍山市和県の烏江鎮
それでは、位置をグーグルアースでご確認下さい。

烏江(安徽省馬鞍山市和県烏江鎮)

(画像クリックで拡大します。)

烏江の渡し場でここを管理する亭長(役人)に出会います。
そこでの遣り取りを「史記 項羽本紀」原文から

於是項王乃欲東渡烏江 
烏江亭長檥舩待
謂項王曰
江東雖小地方千里
衆数十萬人
亦足王也
願大王急渡
今獨臣有舩
漢軍至無以渡
項王笑曰
天之亡我
我何渡為
且籍與江東子弟八千人渡江而西
今無一人還
縦江東父兄憐而王我
我何面目見之
縦彼不言
籍獨不愧於心乎
乃謂亭長曰
吾知公長者
吾騎此馬五歳
所當無敵
嘗一日行千里
不忍殺之
以賜公
乃令騎皆下馬歩行
持短兵接戦
獨籍所殺漢軍数百人
項王身亦被十餘創
顧見漢騎司馬呂馬童

若非吾故人乎
馬童面之
指王翳曰
此項王也
項王乃曰
吾聞漢購我頭千金邑萬戸
吾為若徳
乃自刎而死

*籍=項羽(=項籍)

尚、史記 項羽本紀原文はこちらでご確認下さい。
「国立国会図書館 電子図書館蔵書 『史記 項羽本紀』 16行」
 続く。

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