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2016年12月10日 (土)

持統・元明女帝の力強い執念 591

神倭伊波礼彦命は神武帝。
彼が我が倭国(日本)を統一したお方に措定されています。
古事記は推古女帝迄の記述ですが、
日本書紀はだめ押しを押す如く持統女帝の文武帝への譲位迄で
幕を閉じています。
そして、この「天孫降臨」ドラマが現実に再び起こるのです。

707年 06/15文武帝(25歳)崩御
707年 06/15文武帝の母、阿閇皇女(元明女帝)(47歳)践祚
707年 07/17元明女帝即位
714年 06/24元明女帝のお孫さん、首王子(14歳)が皇太子に
715年 09/02元明女帝(55歳)が娘の氷高皇女(36歳)へ譲位
715年 09/02 氷高皇女(元正女帝)即位
719年 02/03 着物の襟を右とする
719年 06/10首王子皇太子(19歳)が始めて政を聴く
720年 05/21舎人親王 日本書紀を献上
720年 08/03藤原不比等(右大臣)(62歳)が他界
720年 08/04舎人親王 知太政官事に
721年 01/05長屋王 右大臣に
721年 12/07元明女帝(61歳)崩御
723年 07/07太安萬侶が他界
724年 02/04元正女帝(45歳)が首王子皇太子へ譲位
724年 02/04首王子皇太子(聖武帝)(24歳)が即位

元明女帝のお孫さん、首王子(聖武帝)が帝になるのです。
持統・元明女帝、
大和撫子日本女性の凄まじい強さと執念をお感じになりませんか?
  続く。

今年も一年ご覧頂きまして有難うございました。
わたくしども ZIPANGU は冬休みを頂きます。
皆様におかれましては良いお年をお迎え下さい。

来年も乞うご期待。 それではご機嫌よう。

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2016年12月 3日 (土)

海幸彦と山幸彦物語の天孫降臨隠喩 590

それでは、「海幸彦と山幸彦物語」を紐解いてみます。
太安萬侶の深謀遠慮がとても垣間見えます。

この物語の登場人物をかの時代に実存した人物に準えて見ます。

綿津見神  天智帝
幸彦  大友皇子<近>
幸彦  大海人皇子(天武帝)<吉野>
豊玉姫  鸕野讃良皇女(持統女帝)
玉依姫  阿閇皇女(元明女帝)
鵜葺草葺不合命  草壁皇子
神倭伊波礼彦命  軽皇子(文武帝)
     
脇を固める    
一尋和邇  和珥部君手
海鯛魚  蘇我

如何ですか、面白いようにピッタンコカンカンでしょう。
諄い説明は全く不要でしょう。
多少の脚色・膨らませ・目眩ませは存在するものの心を無にし
時の流れを自然に受け入れればご納得頂けると思われますが?

尚、こちらの発想は
「古事記の秘密 太安萬侶の込めた謎を解く」
文芸社 田島 恒さんの著書も参考にさせて頂きました。

再度、 海幸彦と山幸彦 古事記原文山幸彦 伍佰捌拾歳(580年)生存?
をご確認頂けましたらとてもご承知頂けると考えます。  続く。

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