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2016年2月 6日 (土)

倭国は「蜻蛉=阿岐豆(あきづ)=秋津島 550

「夜麻登能久爾(倭国)」は「蜻蛉=阿岐豆(あきづ)=秋津島」と
云われる由縁話が展開される古事記原文です。

即幸阿岐豆野而
御獵之時
天皇坐御呉床
爾◯咋御腕 ◯は虫偏に国構えの中が又
即蜻蛉來
咋其◯而飛(訓蜻蛉云阿岐豆)
於是作御歌
其歌曰
美延斯怒能
袁牟漏賀多氣爾
志斯布須登
多禮曾意冨麻幣爾
麻袁須
夜須美斯志
和賀淤冨岐美能
斯志麻都登
阿具良爾伊麻志
斯漏多閇能
蘇弖岐蘇那布
多古牟良爾
阿牟加岐都岐
曾能阿牟袁
阿岐豆波夜具比
加久能碁登
那爾淤波牟登
蘇良美都
夜麻登能久爾袁
阿岐豆志麻登布
故自其時
號其野謂阿岐豆野也
又一時
天皇登幸葛城之山上
爾大猪出
即天皇以鳴鏑
射其猪之時
其猪怒而
宇多岐依來(宇多岐三字以音)
故天皇畏其宇多岐
登坐榛上
爾歌曰
夜須美斯志
和賀意冨岐美能
阿蘇婆志斯
志斯能
夜美斯志能
宇多岐加斯古美
和賀爾宜
能煩理斯
阿理袁能
波理能紀能延陀
又一時天皇登幸葛城山之時
百官人等
悉給著紅紐之青摺衣服
彼時有其自所向之山尾
登山上人
既等天皇之鹵簿
亦其裝束之状
及人衆
相似不傾
爾天皇望令問曰
於茲倭國
除吾亦無王
今誰人如此而行
即答曰之状亦
如天皇之命
於是天皇大忿而
矢刺
百官人等
悉矢刺爾
其人等亦皆矢刺
故天皇亦問曰
然告其名
爾各告名而彈矢
於是答曰
吾先見問故吾先爲名告
吾者
雖惡事而一言
雖善事而一言
言離之神
葛城之一言主之大神者也
天皇於是惶畏而白
恐我大神
有宇都志意美者(自宇下五字以音)
不覺白而
大御刀及弓矢始而
脱百官人等所服之衣服
以拜獻
爾其一言主大神
手打受其捧物
故天皇之還幸時
其大神滿山末
於長谷山口送奉
故是一言主之大神者
彼時所顯也

読み解きは来週に。  続く。

web上では
国立国会図書館 電子図書館蔵書古事記中下巻P106の7行目で
確認可能ですので是非ご覧下さい。

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