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2013年12月 1日 (日)

旅ギフト役立ち焼津に 450

 倭建命をリーダーとする東夷平定軍団はいよいよ東国へ。
 伊勢国を後にし、尾張国に到着。
 尾張国には景行帝に対する抵抗勢力が存在しなかったのか
 スンナリ入国。
 更にいきなり不可思議な展開に。
 倭建命らは尾張の国造の祖先である
 美夜受姫(みやずひめ)の家を訪れます。
 この目的は倭建命が美夜受姫を娶ろうとする事。
 東国遠征の出発点で艶っぽいお話しになる事態が先ず不可解。
 西国遠征から日を置かず東国遠征に赴いた倭建命は
 これまでの古事記展開ではロー・ミドル・ティーンの筈では。
 この点は今は一先ず置いておきます。
 倭建命も皆様の手前(東征軍団)、さすがに気が引けたのか?
 東征後に婚姻する事にして尾張国に暇乞い。
 三河国、遠海国、駿河国に住まう豪族達は
 そんなに手強くなかったみたいですんなり平定できた感じ。
 更に東進すると相模(「相武」)国では
 彼らに敵対する豪族(「国造」)が出現。
 ここの国造は倭建命軍団を火攻めで焼き殺そうと企図。
 相模国造は言葉巧みに倭建命達を草繁る野原に誘い込み
 その野原に火をかけます。
 してやられた倭建命は即座に叔母様(倭姫命)の言葉を思い出し
 旅ギフトされた巾着袋「(囊)」の口紐を解(ほど)くと
 そこには何と火打石が。
 これ幸いと倭建命はもう一つの旅ギフト草那芸剣ですばやく
 生い茂る回りの草木を伐採、
 野積みにし巾着袋の火打石を取り出し火をつけます。
 火には火をで 「向火」 となり倭建命軍団は九死に一生、難を逃れ
 相模国造に反撃。
 この次はちょいと残虐ですが敵対陣営を殺傷し焼いてしまう展開。
 又、次もいけません追い打ちをかける様に
 何とも臭いオヤジギャグ。
 この地を 「焼津」 とか。                                      続く。

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