神武帝と天武帝の陵墓は極めて近接 415
宮内庁ご指定、神武帝陵墓は橿原市大久保町。
そして 天武帝・持統帝陵墓は高市郡明日香村。
この二つの帝陵墓はおよそ直線距離にして6㎞ほどなのです。
宮内庁ご提供の 「天皇陵 奈良エリア4」 をご覧下さい。
一番北、畝傍山02綏靖帝から南に向かって
01神武帝 ⇒ やや南南東寄りに08孝元帝 ⇒
更に南に下り29欽明帝(509?~571) ⇒ この東サイドに
40天智帝(?~686)・41持統帝(645~702) ⇒
そして南に最後はお二人のお孫さん
42文武帝で締めくくっています。
持統帝(鸕野讚良〈うののさらら〉さん)につきましては
「高貴(あて)なる紫色」
「女帝・女系 姓名無し?」
「日の巫女、天照大御神」
「神話、古事記を紐解くと」
「木花之佐久夜姫と石長姫」
「病気を癒す薬師如来像」
「現世ご利益、薬師如来像」
「大日如来像は天照大神」
「建御名方神の登場」
「「絹」ファッション(fashion)Ⅰ」
等々で触れていますのでお時間が許せばご覧下さいませませ。
歴女・歴男・若いお嬢さん達の皆様
ファッション文化はとても奥床しく奥深いものがあるでしょう?
必ずや訪れて下さる 「桜の季節」 (今年は概して早め)。
この春休みに吉野のお山にでもお出かけになってはいかが?
「記紀・万葉プロジェクト」 でイベントも。
さて、次週から古事記読みを進め、さっぱり系ではなく
ドラマティックに展開する 「崇神帝」 にいよいよ突入します。
続く。
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