« 美しい前方後円墳に眠る20帝 414 | トップページ | 崇神帝と意富多多泥古の登場 416 »

2013年3月24日 (日)

神武帝と天武帝の陵墓は極めて近接 415

 宮内庁ご指定、神武帝陵墓は橿原市大久保町。
 そして 天武帝・持統帝陵墓は高市郡明日香村。
 この二つの帝陵墓はおよそ直線距離にして6㎞ほどなのです。
 宮内庁ご提供の 「天皇陵 奈良エリア4」 をご覧下さい。
 一番北、畝傍山02綏靖帝から南に向かって
 01神武帝 ⇒ やや南南東寄りに08孝元帝 ⇒
 更に南に下り29欽明帝(509?~571) ⇒ この東サイドに
 40天智帝(?~686)・41持統帝(645~702) ⇒
 そして南に最後はお二人のお孫さん
 42文武帝で締めくくっています。
 持統帝(鸕野讚良〈うののさらら〉さん)につきましては
 「高貴(あて)なる紫色」
 「女帝・女系 姓名無し?」
  「日の巫女、天照大御神」
 「神話、古事記を紐解くと」
 「木花之佐久夜姫と石長姫」
 「病気を癒す薬師如来像」
 「現世ご利益、薬師如来像」
  「大日如来像は天照大神」
  「建御名方神の登場」
 「「絹」ファッション(fashion)Ⅰ」
 等々で触れていますのでお時間が許せばご覧下さいませませ。
 歴女・歴男・若いお嬢さん達の皆様
 ファッション文化はとても奥床しく奥深いものがあるでしょう?
 必ずや訪れて下さる 「桜の季節」 (今年は概して早め)。
 この春休みに吉野のお山にでもお出かけになってはいかが?
 「記紀・万葉プロジェクト」 でイベントも。                
 さて、次週から古事記読みを進め、さっぱり系ではなく
 ドラマティックに展開する 「崇神帝」 にいよいよ突入します。
                                     続く。

|

« 美しい前方後円墳に眠る20帝 414 | トップページ | 崇神帝と意富多多泥古の登場 416 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 美しい前方後円墳に眠る20帝 414 | トップページ | 崇神帝と意富多多泥古の登場 416 »