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2012年11月25日 (日)

容姿麗美な勢夜陀多良姫 399

 モテモテだった大国主神の化身?、大物主神。
 従って、女性からは引く手数多だったにも関わらず
 はやり大物主神も殿方のお一人、
 美麗な女性を追い求め続ける男の習性・・・・・。
 「美和(三輪)之大物主神」 から
 彼は出雲地区ではなく、大和(美和=みわ)に在住していた事に。
 「三輪山」 の現在アドレスは奈良県桜井市。
 然るに、神倭伊波礼彦(神武帝)軍団の大和制圧する以前、
 大物主神(大国主神の末裔)一族が大和に住まっていた事実。
 それではこれからあっけらかんとした
 こんにちではは大胆な表現が登場する箇所にいざ突入。
 大物主神は美麗(美人)と噂される勢夜陀多良姫をご自分の
 目で確かめる為、わざわざ三嶋にお出かけ感じ。
 会ったら最後、大物主神はドキューンの胸射抜かれる事に。
 ここで彼は勢夜陀多良姫に逢う為に超大胆な作戦へ。

 古事記の衝撃的表現箇所は

 「(勢夜陀多良姫が)爲大便之時
  (大物主神は)化丹塗矢
   自其爲大便之溝流下
   突其美人之富登 (此二字以音 下效此)」
 
 かの時代は天然水洗トイレが整備されていたハイソな雰囲気?
 否、此処は直訳したら品がありません事。
 上下の古事記原文で何となくご理解できるのでは?

 「爾其美人驚而
  立走伊須須岐伎 (此五字以音)
   乃將來其(丹塗)矢
   置於床邊
   忽成麗壯夫」

 美人ゆえに言い寄る男性がいない(少ない)勢夜陀多良姫。
 大国主神の魂(気持ち)を受け継ぐ遊び上手な大物主神。
 美麗な女性への大物主神の手練手管は回りくどい口説きよりも
 直截な 「愛の行動」 の一手。
 彼の果敢な行動に彼女はやや驚き気味ながらも
 即、波長が合い、彼を優しく受け入れる 「やまとなでしこ」。
 やがて、彼女はご懐妊・出産へ。
 美男美女ペアーのお子さんは
 概して不細工になる確率が高い事実。
 しかし、勢夜陀多良姫がお生みになったお嬢さんは
 容姿端麗なお方だったようです。
 お嬢さんのお名前は
 富登多多良伊須須岐姫(比賣)命
 (ほと・たたら・いすすきひめのみこと)
 又の名を
 姫(比賣)多多良伊須氣余理姫(比賣)
 (ひめ・たたら・いすけよりひめ)

 その箇所の古事記表記は
 「名謂富登多多良伊須須岐比賣命
  亦名謂比賣多多良伊須氣余理比賣
  (是者惡其富登云事 後改名者也)」

 古事記説明に依ると 「富登(ほと)」 が名前として良くなく
 その部分を 「比賣(姫・ひめ)」 に変更したとか。
 昔・むかしは 「ほと」、
 飛鳥・奈良時代は 「ひめ」、
 現代は 「デリケートゾーン」、
 時代により 「ことば」 は変われども
  「ほと」 = 「ひめ」 = 「デリケートゾーン」 と云う事に。
 そして、彼女は (父が大国主神=大物主神故に) 神の子と。
                                                               続く。

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