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2012年8月 5日 (日)

八咫烏登場 古事記原文 385

 「勝利に導く」 と云われる八咫烏。
 頑張れ、若き侍・なでしこ日本サッカー代表。
 その八咫烏が登場する古事記原文です。

於是亦高木大神之命以
覺白之
天神御子自此於奧方莫使入幸
荒神甚多
今自天遣八咫烏
故其八咫烏引道
從其立後應幸行
故隨其教覺
從其八咫烏之後幸行者
到吉野河之河尻
時作筌
有取魚人
爾天神御子
問汝者誰也
答曰僕者國神
名謂贄持之子 (此者阿陀之鵜養之祖)
從其地幸行者
生尾人
自井出來
其井有光
爾問汝者誰也
答曰僕者國神
名謂井氷鹿 (此者吉野首等祖也)
即入其山之
亦遇生尾人
此人
押分巖而出來
爾問汝者誰也
答曰僕者國神
名謂石押分之子
今聞天神御子幸行故參向耳 (此者吉野國巣之祖)
自其地蹈穿越
幸宇陀
故曰宇陀之穿也
故爾於宇陀有兄宇迦斯 (自宇以下三字以音下效此也)
弟宇迦斯二人
故先遣八咫烏
問二人曰
今天神御子幸行
汝等仕奉乎
於是兄宇迦斯
以鳴鏑
待射返其使
故其鳴鏑所落之地
謂訶夫羅前也
將待撃云而
聚軍然
不得聚軍者
欺陽仕奉而
作大殿
於其殿内
作押機
待時
弟宇迦斯先參向
拝曰
僕兄兄宇迦斯
射返天神御子之使
將爲待攻而
聚軍不得聚者
作殿
其内張押機
將待取
故參向顯白
爾大伴連等之祖
道臣命
久米直等之祖
大久米命二人
召兄宇迦斯罵詈云
伊賀 (此二字以音)
所作仕奉於大殿内者
意禮 (此二字、以音) 先入
明白其將爲仕奉之状而
即握横刀之手上
矛由氣 (此二字、以音) 矢刺而
追入之時
乃己所作押見打而死
爾即澡出斬散
故其地謂二宇陀之血原也
然而其弟宇迦斯之獻大饗者
悉賜其御軍
此時歌曰
宇陀能
多加紀爾
志藝和那波留
和賀麻都夜
志藝波佐夜良受
伊須久波斯
久治良佐夜流
古那美賀
那許波佐婆
多知曾婆能
微能那祁久袁
許紀志斐惠泥
宇波那理賀
那許波佐婆
伊知佐加紀微能
意冨祁久袁
許紀陀斐惠泥
疊疊 (音引) 志夜胡志夜
此者伊碁能布曾 (此五字以音)
阿阿 (音引) 志夜胡志夜
此者嘲咲者也
故其弟宇迦斯 (此者宇陀水取等之祖也)
 
 さて、ここで八咫烏(やたがらす)が登場と相成る訳ですが。
 この八咫烏、今回、
 「London 2012 若き侍・なでしこジャパン」 を何処まで導くのか?
 とても楽しみ。
 わたくしども ZIPANGU 夏休みを頂きます。
 従いまして、読み解きは8月26日になります。                続く。

 web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記中下巻P05の12行目
 で確認可能ですので是非ご覧下さい。

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