« 建御雷之男神、古事記原文 337 | トップページ | 事代主神の登場 339  »

2011年9月 4日 (日)

建御雷之男神の登場 338

 再々度、高天原側は協議。
 二度の失敗を経験しましたので展開上最強の戦士を
 送り込まなくてはなりません。(三度目の正直)
 そこで、今度は高木神ではなく 「思金神」 らが熟慮。
 今回エントリーされた方
 天尾羽張神(あめのおはばりのかみ) と
 もし彼の都合が悪い場合はその息子の
 建御雷之男神(たてみかずちのおのかみ) の
 お二人に白羽の矢。
 天尾羽張神のお住まいは天の安河上流、天の石屋。
 この天尾羽張神は社交嫌いの引き籠もり好きなのか
 天の安河の水を塞き止め、道を封鎖しているものですから
 誰もが彼とコンタクトできない状況。
 そこで、天迦久神(あめのかくのかみ)が抜擢され
 天尾羽張神に事情を告げる事に。
 なぜ、天迦久神だったかは後程。
 天迦久神のメッセージに天尾羽張神は
 「恐之」「仕奉」
 「(これは畏れ多い事です。)」「(謹んでお仕え申し上げます。)」
 との事。
 只、この役目柄を彼自らでなく、息子の建御雷之男神に委任。
 豊葦原中国への派遣は建御雷神に決定。
 サポーターとして天鳥船神(あめのとりふねの神)。
 天鳥船神は伊邪那美命と伊邪那岐命が造りたもうた自然神。
 この神は海上をかっ飛ばす高速ジェット船感じ?
 この二神は命を受け、出雲国へまっしぐら。
 着いた先は 「伊那佐之小濱(いなさのおはま)」
 稲佐浜、因佐神社と云う地名、神社が現存。
 いよいよ建御雷神のブラフ(脅し)の始まり。
 腰に下がる長い剣を抜き、上陸せず浅瀬にいたのか?
 波打つ海に剣を逆刺しにして高速ジェット船の甲板に
 どかっと座ったポーズをとる建御雷神。
 何故か、彼の目の前にいらした大国主神。
 その大国主神に建御雷神は臆せず高天原の野望を伝え
 それに対する反応及びコメントを要求。
 大国主神は突然の暴挙にとまどい、
 時間稼ぎの為か、「僕者不得白」
 「(わたくしにはお答えできません。)」 と。      
 ここで頓挫しておいた天迦久神について
 建御雷神は 「鹿島神宮」 で祀られています。
 そのH.P.の 「境内散歩」 ⇒ 「鹿園」 で
 天迦久神は何と 「鹿」 だった記されています。
 鹿でしたらどんな急斜面でも上り下り可能ですよね。    
 又、今となってはかなり昔ですが
 「日本の神々と仏教伝来」 で鹿島神宮を紹介しました。   続く。

|

« 建御雷之男神、古事記原文 337 | トップページ | 事代主神の登場 339  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 建御雷之男神、古事記原文 337 | トップページ | 事代主神の登場 339  »