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2011年7月 3日 (日)

又なる急展開な古事記  329

 2回に渡り、「倭」 に関するお隣中国の文献を紹介しました。
 倭はダイレクトに 「やまと」・「ヤマト」 に
 直結していない香りが漂っている感じがします。
 東大・京大の2大学説を頂点とする古代史の読み解きには
 更なる科学的な遺跡解析をお待ちさせて頂く事に致します。

 そして、再び古事記に。
 少彦名神(少名毘古那神)の蒸発、
 気弱に成り下がる出雲を治めていた大国主神、
 そこに突如、現れ出し光り輝く神
 その光り輝く神の要求は
  「倭の青垣東山上に斎(伊都岐)奉れ」。
 この件(くだり)をもそっとお続け下さればと思うのですが
 古事記の常套手段、これでお仕舞いにして
 いきなり末裔神々の紹介コーナーに突入してしまう有り様なの。

故其大年神
娶神活須毘神之女
伊怒比賣
生子
大國御魂神
次韓神
次曾富理神
次白日神
次聖神(五神)
又娶香用比賣(此神名以音)
生子
大香山戸臣神
次御年神(二柱)
又娶天知迦流美豆比賣(訓天如天亦自知下六字以音)
生子
奧津日子神
次奧津比賣命
亦名大戸比賣神
此者諸人以拜竈神者也
次大山咋神
亦名山末之大主神
此神者
坐近淡海國之日枝山
亦坐葛野之松尾
用鳴鏑神者也
次庭津日神
次阿須波神(此神名以音)
次波比岐神(此神名以音)
次香山戸臣神
次羽山戸神
次庭高津日神
次大土神
亦名土之御祖神(九神)  
 上件大年神之子 自大國御魂神以下
 大土神以前 并十六神
羽山戸神
娶大氣都比賣神(自氣下四字以音)
生子
若山咋神
次若年神
次妹若沙那賣神(自沙下三字以音)
次彌豆麻岐神(自彌下四字以音)
次夏高津日神
亦名夏之賣神
次秋毘賣神
次久久年神(久久二字以音)
次久久紀若室葛根神(久久紀三字以音)
 上件羽山戸神之子 自若山咋神以下
 若室葛根神以前 并八神

 決して、音を上げないで下さいましネ。            続く。
 
 web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P46の7行目で
 確認可能ですので是非ご覧下さい。

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