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2010年6月 6日 (日)

婚活、子供手当なしでも自然に 277

 互いに求め、愛が芽生えれば、婚活・子供手当なしでも
 次世代を担ってくれるお子さんが生まれ出るのは自然の摂理。
 須佐之男命と櫛名田比賣との結晶は
 6世代を経て、大國主神(大国主命)を授かる事に。

 須佐之男命
 櫛名田比賣――――→八嶋士奴美神

 八嶋士奴美神
 木花知流比賣―――→布波能母遲久奴須奴神

 布波能母遲久奴須奴神
 日河比賣―――――→深淵之水夜禮花神

 深淵之水夜禮花神
 天之都度閇知泥神―→淤美豆奴神

 淤美豆奴神
 布帝耳神―――――→天之冬衣神

 天之冬衣神
 刺國若比賣――――→大國主神

 又、須佐之男命は櫛名田比賣以外
 神大市比賣とも愛を育みます。
 (神大市比賣にもちょっかいを出してしまいます。)
 
 須佐之男命
 神大市比賣――――→大年神 宇迦之御魂神

 この宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ) は
 こんこんちき、お狐様、お稲荷様、伏見稲荷神社の主祭神。
 あの枕草子(九十四段)にもお稲荷さんが登場しています。

 「うらやましげなるもの。経など習ふとて、
 いみじうたどたどしく忘れがちにかへすがへす同じ所を読むに、
 法師はことわり、男も女も、
 くるくるとやすらかに読みたるこそ、
 あれがやうにいつの世にあらむとおぼゆれ。
 心地などわづらひてふしたるに、笑うち笑ひ、
 ものなど言ひ、思ふことなげにてあゆみありく人見るこそ、
 いみじううらやましけれ。
 稲荷に思ひおこしてまうでたるに
 中の御社のほどのわりなう苦しきを、念じのぼるに、
 いささか苦しげもなく、
 遅れて来と見ゆる者どものただ行きに先に立ちてまうづる、
 いとめでたし。」

 少なくても平安時代中期、
 あの清少納言さんも 「稲荷神社」 にお参りされています。 続く。

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