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2010年3月14日 (日)

神産巣日御祖命が再登場 265

 故是神産巣日御祖命
 令取茲 成種

 ここで突如、日本の神々で一番最初に登場した3人の内お一人、
 神産巣日神(かみむすひのかみ) が再びお出ましに。
 表記名称変更されて、
 神産巣日御祖命(かみむすひのみおやのみこと)。
 御祖が付加され、神が命に変容しています。
 礼節を知り、何処へ行ったの速須佐之男命さんって感じ。
 神産巣日神は神々の祖先で御祖?
 命は昔々の「神」への尊称とされています。
 太安万侶さんの変更真意は・・・・・?
 又、命=御言 (みこと) で 「みことのり」=詔・勅とも?
 ココの件(くだり)を古事記研究者の方々は
 「五穀の起源」 とタイトルをお付けです。
 何故か、「蚕」 の事をお忘れなのです。
 生地の中の王者である、しなやかでうっとりする 「絹」。
 どうも国学・国文学を研究されている方々は
 ファッションには余り興味がお有りにならないご様子。
 平安時代まで衣 (きぬ)=絹ですし、
 更に、絹の反物は高額貨幣だったのですよ。
 この展開は止めときますが・・・・・。 いずれ又その内に。
 古事記において日本の五穀は
 米・粟・小豆・麦・大豆の五種。
 一方、日本書紀 (日本紀) では
 米・粟・豆・麦・稗 と記され、稗が加わっています。
 生憎、粟と稗は食した事がありませんのでお味は不明。
 何やら昨今の健康志向ブームでこれらをブレンドした
 五穀米とやらがあるとか。
 イメージ的には美味しくなさそうですが・・・・・。        続く。
 
 web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P29の11行目で
 確認可能ですので是非ご覧下さい。

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