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2009年5月31日 (日)

日本と日本の神々 誕生 224

 いっと最初にお出ましの神々は昔紹介しました
 天之御中主神(あめのみなかぬし・のかみ)
 高御産巣日神(たかみすび・のかみ)
 神産巣日神(かみむすび・のかみ) のお三方(柱)。

 次に登場する方は
 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじ・のかみ)
 天之常立神(あめのとこたち・のかみ) のお二方(柱)。

 この五方 (柱) のいずれの神々も独身の方々。
 総称して 「別天つ神(ことあまつかみ)」。

 その次は
 国之常立神(くにのとこたち・のかみ)
 豊雲野神(とよくもの・かみ)

 その又次は
 宇比地邇神(うひじに)⇔須比智邇神(すひちに)
 角杙神(つのぐい)⇔活杙神(いきぐい)
 意富斗能地神(いおとのじ)⇔大斗乃弁神(おおとのべ)
 於母陀流神(おもだる)⇔阿夜訶志古泥神(あやかしこね)
 伊邪那岐神(いざなぎ)⇔伊邪那美神(いざなみ)
 
 国之常立神と豊雲野神で2代で後の伊邪那岐神⇔伊邪那美神
 までの5ペアーで 「神世七代」 との事。

 天之御中主神は天空を司る 「神」=「自然」。
 高御産巣日神は天と地を行き来する 「神」=「天候」。
 神産巣日神は差詰め「人・女」と「人・男」とを結ぶ 「神」=「仲人」。
 宇摩志阿斯訶備比古遅神の読み解きはムズクて?ひょとしたら
 天然食料資源供給担当の 「神」 かしら
 天之常立神は天之御中主神の現場監督で空の 「神」。
 国之常立神はそのままで国造りの 「神」。
 豊雲野神は恵みの雨を野山に与える 「神」。
 ってな和文漢字絵文字解きはいかがなものでしょう。  続く。

追 今日はたまさか 「日本ダービー (東京優駿)」。
  大好きな 「横山典弘騎手」、初めてダービージョッキーに。
  勝利後にわざわざメットを脱いでファンにご挨拶と
   「お馬さん」 に対する思いやりの勝利コメントには
   思わず目頭を熱くしてしまいました。
   貴方は 「日本の、男の中の男」。
   心よりおめでとうございます。
   貴方がお子さんと一緒にターフを駆ける姿を
   心待ちにしていまーす。
   彼に勝利をプレゼントしてくれた神産巣日神にも感謝でーす!

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