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2007年8月 5日 (日)

無粋な?松平定信 105

 松平定信の嫌みな政策

1787/07 松平定信、老中首座
  さあ、お手並み拝見って所。
1787/08 いきなり 「倹約令」 官僚に節約を強いても無理っ!
  租税で生活している方にはできる訳が・・・。
1789/03 衣服などに対する奢侈禁止令
  これには 「言葉」 がありません。
1789/09 棄捐令 (きえんれい) の発布
  官僚 (旗本 ・御家人) の借金帳消しとはこれ如何に。
1790/11 旧里帰農令
  田舎を出て、都で一旗上げようとしている方に帰れとは。
1791/01 江戸市中銭湯での 「男女混浴の禁止」
  この大らかさを否定してから 「エッチな輩」 が出現?
1791/03 風俗紊乱の文学、絵画 (洒落本、艶浮世絵など)の禁止
  これにより、蔦谷重三郎、山東京伝らが御用に。
1793/07 一橋治済、徳川家斉父子らにより
  松平定信は老中の座から引き下ろされる。

 上記以外に、
 囲い米の制 (1789年)、七分積金の制 (1791年) の
 儒教精神に基づく 「蓄え、謹厳実直」 ってな感じの政策。
 お上 (かみ) の命令で 「イザって時の貯蔵 ・貯蓄」 とは・・・。
 「お米本位制」 の幕府では、貨幣と商品が一緒。
 これでは 「消費経済社会」 は成り立ちません。

 十中八九、
 「時」 「空」 「気」 「物」 「己」 を消費する事に
 「楽しみ」 が宿っている訳ですから・・・・・。
 「消費」 を規制する事は、
 「人」 から 「楽しみ」 を奪い取る事に他ありません。

 ここでご注意頂きたいのは、
 わたくしどもZIPANGU (慈汎倶) は、決して、
 「無駄遣い」 を奨励しているとお考えにならないで下さい。
 なぜなら、
 無駄と云う浪費は他者が決めつける事柄ではないからです。

 「地球に優しく」 のフレーズ (phrase) は
 完璧に論理破綻を起こしています。
 もし、「地球」 に気持ちが存在したら、
 わたくし達、「人間」 程、迷惑千万と思っているに違いありません。
 某民放の立て板に水の如くお話しになれる
 キャスター (newscaster) さんが毎日宣 (のたま) っています。
 「地球温暖化でどうじゃらこうじゃら」 と。
 しかしながら、よーくその光景をご覧下さい。
 こうこう (耿耿) と
 ライティング (lighting) されている状態での 「物言い」 ですよ。
 これでは、何をか況やに・・・・・。

 無粋な?松平定信からとんだ所に。 続く。

盛夏の朝顔
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盛夏の朝顔

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