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2007年7月 7日 (土)

粋で鯔背で素敵な平賀源内 91

 今日は、七夕。
 一年振りの 「逢瀬 (おうせ)」 の日。
 織女 (織り姫) と彦星。
 下天は雨でも、
 天空は 「天の川」 を遮るものは存在しません。
 余りにも遠過ぎる 「遠距離恋愛」。

 そんなロングスタンスのツルーラブがこの江戸中期にも。

 秋田藩角館在住の小田野直武は
 江戸八百八町で
 心の趣くままに 「横紙破り」 「縦横無尽」 「神出鬼没」 で
 今を時めく 「創造、物 ・思想」 を展開・楽しんでいる
 平賀源内に逢いたくて、
 「秋田新幹線 こまち」 は利用できずも
 徒 (かち) で (ご自分の足で) 世界に冠たる大都市
 お江戸に旅立ちます。

 「人の気持ちの綾」 を人二倍感じる平賀源内は
 自分を慕う小田野直武を人一倍愛し、慈しみます。

 ひょとしたらジェンダー (gender) を超えた 「愛」。

 鯔背な直武を
 「粋でいなせ」 な源内が
 彼を受け止める、「追幻想共同体」。

 そんな素敵な共同体を守る為、
 粋過ぎた源内は自らお縄になり、あの世に旅立ちます。
 その事を悟る直武も翌年に彼を追う事に。
 天空での二人の 「逢瀬 (おうせ)」。

 七夕ですのでちょいとメルヘンチックに迫ってみましたが・・・。

 「ジェンダーを超越した追幻想共同体」。
 わたくし共の 「服の世界」 では極めて日常茶飯事。
 海外の著名な服飾デザイナーさん達 (日本人含む) は
 江戸時代には存在しなかった 「エイズ」 にもめげず、
 果敢に素敵な 「追幻想世界」 を織りなします。
 この追幻想世界が
 「新しい服」 をこの世に生み出す源泉の一つかも・・・・・。

 「粋でいなせ」 な奥深ーい感性は、又。 続く。

入谷の朝顔
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入谷の朝顔

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