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2007年2月 4日 (日)

あおによし (奈良時代) 吉祥天女 サイトマップ

 この頁は、
 「みやび以前の服 飛鳥 ・奈良 ・平安初期」 の目次です。

 1 奈良朝の服 (養老令) ・・・・・・奈良時代 藤原不比等作
 2 奈良朝の服 (衣服令) ・・・・・・養老令の服に関する規定
 3 奈良朝の服 (令集解 1) ・・・・・ 養老令解釈書 惟宗直本作
 4 奈良朝の服 (令集解 2) ・・・・・ 奈良時代の服 ・衣装
 5 奈良朝の服 (令集解 3)
 6 奈良朝の服 (令集解 4)
 7 吉祥天女 1 ・・・・・・・・・・・関根正直氏の吉祥天女
 8 吉祥天女 2
 9 吉祥天女 3 ・・・・・・・・・・・吉祥天女は光明皇后?
10 吉祥天女 4 ・・・・・・・・・・・奈良時代のお買い物
11 奈良朝の服 (五四寸鏡) ・・・・・ 奈良時代の鏡(姿見)
12 奈良朝の服 (鏡・歌舞伎座) ・・・ 坂東玉三郎がより美しく
13 奈良朝の服 (八角鏡・錯覚) ・・・ 正倉院の宝物 八角鏡
14 正倉院 (八橋蒔絵螺鈿硯箱) ・・・奈良時代のデザイン
15 正倉院 (聖武帝の赤い靴) ・・・・赤いスゥエード感じの靴
16 ダイエットは三日坊主 ・・・・・・・・ 今でもお洒落なスリッポン
17 奈良朝の服は男女同権? ・・・・・奈良時代は男女同じ服
18 奈良朝の服 (襟が左前 1) ・・・・ 右前 ・左前の謎
19 奈良朝の服 (襟が左前 2) ・・・・ 右前 ・左前の意味合い
20 襟が左前って素敵っ? ・・・・・・着物右前のメリット???
21 奈良朝の装束集解紐解き ・・・・・ 奈良時代 女性衣装詳細
22 紅の下褌 ・紅袴? ・・・・・・・・紅のワイドバギーパンツ
23 紅袴と藤原道綱の母 ・・・・・・・ ロングエプロンドレス
24 女帝 ・女系 姓名無し?・・・・・・飛鳥 ・奈良時代の女帝
25 桐壺 ・式部 頭中将 ・少納言 ・・・名前が無くても大丈夫
26 分かり合える時空間 ・・・・・・・奈良時代のおおらかさ
27 紅袴とタンクトップ 賢三 ・・・・インナーがアウターウェア
28 吉祥天女像への彩色絵 1 ・・・・・吉祥天女に色づけ 必見
29 吉祥天女像への彩色絵 2 ・・・・・甦れ吉祥天女像
30 吉祥天女像への彩色絵 3
31 光明皇后と孝謙・称徳帝の心 ・・・奈良時代の翔んでる女性
32 王羲之と藤三娘の心意気 ・・・・・大胆不敵な光明皇后
33 仲麻呂・道鏡は恋の魔術師 ・・・・ 奈良時代のプレイボーイ
34 美夜受比売と日本武尊 ・・・・・・神話世界の仲睦まじさ
35 「古事記」 の時代の大らかさ ・・・泰然自若な美夜受比売
36 奈良朝の心意気 (大胆不敵) ・・・豪放磊落 ・天真爛漫
37 インナーウェアーの考察 1 ・・・・奈良時代 インナーウェア
38 インナーウェアーの考察 2
39 インナーウェアーの考察 3
40 「ヌーディスト」 のインナー ・・ 究極 心のインナーウェア
41 心の八分の五ゆらぎ現象 1 ・・・・思わず、うっとり気分。
42 心の八分の五ゆらぎ現象 2 ・・・・美しく綺麗で素敵なもの
43 富士山 ・芸者 ・日本 ・和心 1 ・・ 日本が嫉妬するジャパン
44 富士山 ・芸者 ・日本 ・和心 2 ・・ 綺麗な薔薇には棘がある
45 富士山 ・芸者 ・日本 ・和心 3 ・・ 富士山はベストバランス
46 SAYURI 芸者 和ごころ ・・・・・ 芸者さんの後(おく)れ髪
47 吉祥天女のインナーウェアー 1 ・・目に触れない服 ・衣装
48 吉祥天女のインナーウェアー 2 ・・人間の体の構造は曲線
49 続 SAYURI 芸者 和ごころ ・・・向島芸者さん
50 吉祥天女のインナーウェアー 3 ・・襟元のバリエーション
51 吉祥天女のインナーウェアー 4 ・・もっとも悩みぬいたボトム
52 高松塚古墳のフレアースカート ・・ ヒントは古墳の壁画に
53 吉祥天女の衣装 決定
54 ちょいと飛鳥時代へお邪魔様 ・・・本当にいらした飛鳥人
55 も少し飛鳥時代へお邪魔様 ・・・・ 施貴親王 ・長屋王
56 漏刻(水時計)の飛鳥時代 ・・・・時を刻む漏刻 (水時計)
57 晴耕雨読の飛鳥時代? ・・・・・・時の流れに身を任せる
58 聖武天皇(帝)の礼服と装飾 ・・・奈良時代メンズウェアー
59 日本書紀 呉国 織姫 絹 ・・・・・・ 着物は絹 呉の国から
60 絹以前の事 白妙 ・・・・・・・・夏来たるらし 白妙の
61 貴人も庶民も白妙の衣と赤裳 ・・・月草に 衣ぞ染むる
62 遠く万葉集を紐解けば ・・・・・・吾妹子が 裳ひづちて
63 束帯の色の差異表示 位階 ・・・・ 帝の黄櫨染と麹塵色
64 紫色の服色 推古天皇 ・・・・・・冠(帽子)位十二階制定

 更に、奈良時代衣装の詳細は、
 「奈良朝(奈良時代)衣装<吉祥天女>
 「奈良朝 吉祥天女像 絵
  をご覧下さい。 あおによしの世のおおらかさがお解り頂けます。

☆ 飛鳥 ・奈良時代の服 ・衣装 ☆

 この時代の服を絵で確認する手がかりは、
 奈良時代では、「京都薬師寺の吉祥天女像」
 飛鳥時代では、「高松塚古墳の壁画」
 今現在、この2点が代表的なものになります。
 高松塚古墳の壁画の方は、外気に触れていませんでしたので
 とても、色・形確認がし易かったです。
 しかしながら、京都薬師寺の吉祥天女像は外気、及び、
 蝋燭の煤 (すす) やお線香の香りを含む煤のお陰をもちまして
 非常に、色が読み取り難い状態になっています。
 生活感から考えますと、吉祥天女像の方がより自然状態に
 置かれていた事になりますので、その当時に生きておられた
 方々に取りましては、実態を伴っていた事実が確認できます。
 明治 ・大正 ・昭和の時代の駆け抜けた関根正直氏は、
 京都薬師寺の吉祥天女像のモデルは、「光明皇后」 と想像
 されています。私どもも、衣装の質感 ・カラーリングから
 十中八九、そうではないかと考え彩色を試みました。
 光明皇后に対して、不謹慎かとも考えましたが、この奈良時代
 の服を再現したい誘惑に思わず色を施してしまいました。
 アウター、及び、インナーに関しましては、
 数少ない文献資料よりの考察ですが、
 かなりこの時代を忠実に描けたのではないかと自負しています。

☆ 飛鳥 ・奈良時代の女性の繊細さと大胆さ ☆

 又、この時代、不謹慎序でですが、女性天皇がご活躍された
 時代です。詳しくは、「24」 に記しましたが、
 推古天皇  皇極天皇 ・斉明天皇  持統天皇
 元明天皇  元正天皇  孝謙 ・称徳天皇
 の6名の女帝がこの日本のトップリーダーになられています。
 更に飛鳥・奈良の都在住の女性ではなく地方庶民の女性の方々
 におかれましても、「万葉集 相聞歌 (ラブソング)」 より
 美しく、大らかなお気持ちを持ち合わせた感触が伺えます。
 あっけらかんとした男女の心模様とお二人同志の存在慈しみ。
 現代に生きる私どもにとっては、とても素敵に感じられます。
 更に時空を広げた三人以上での人間模様の気持ちの通じ合い。
 頭数 (人口) が少ない空間では、
 お互いの意思疎通に優しさを伴うものなのかも知れません。
 日本の人口減少問題は、この点の辻褄を合わせようとしている
 と考えるのは・・・・・。
 いやいや決してその様な事でなくてほしいです。
 奈良時代の光明皇后 、孝謙 ・称徳天皇 親子の大胆不敵さ
 には、思わず笑みを漏らします。正倉院の 「お買い物帳」 やら
 「書物」 の文字に彼女らの素敵が醸し出されています。
 お時間がございましたら、「正倉院」 の 「宝物」 をご覧下さい。
 特に、聖武天皇のお洒落な 「赤いスゥエード風靴」 には
 本当に、ビックリされると思います。

ZIPANGU (慈汎倶) スタッフ一同

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