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2007年2月25日 (日)

東福門院と呉服商雁金屋 24

 その小袖着物を一手に供給したのが尾形宗柏時代の
 京都呉服商雁金屋さんでした。
 雁金屋さんは、時めく 「高級呉服屋」 さんに。
 今で云う 「超高級オートクチュール (仏 haute-couture)
             ブティック (仏 boutique)」  です。

 「京都に行ったら、とっても良い店があるわよー。」 って
 雁金屋さんを東福門院に紹介して下さった方が、
 お母様のお江 (お(於)江与) さんではないかと思うのです。

 彼女は、京都に着くや否や、即、
 尾形宗柏を御所にお呼びになったのではないでしょうか?
 東福門院さん依頼の註文伝票 (大福帳?) には
 春夏秋冬、季節感いっぱい漂う、
 夥 (おびただ) しい着数の豪華小袖の明細が
 記入されているとの事です。 (小西家資料と云う文献にです。)

 尚、雁金屋さんの詳細は 「東福門院 (徳川和子) と雁金屋」
 に記しています。
 アーティスト尾形光琳と出会えますので、是非ご覧下さい。

 雁金屋さんは東福門院さんのお陰で、
 京都、畿内、及びお洒落藩御用達になり、
 一躍脚光を浴びる呉服屋 (ブティック) に大変身を遂げます。
 雁金屋さんにとっては、目出度し、愛でたしでございます。
                  続く。

春の梅
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春の梅

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