東福門院と呉服商雁金屋 24
その小袖着物を一手に供給したのが尾形宗柏時代の
京都呉服商雁金屋さんでした。
雁金屋さんは、時めく 「高級呉服屋」 さんに。
今で云う 「超高級オートクチュール (仏 haute-couture)
ブティック (仏 boutique)」 です。
「京都に行ったら、とっても良い店があるわよー。」 って
雁金屋さんを東福門院に紹介して下さった方が、
お母様のお江 (お(於)江与) さんではないかと思うのです。
彼女は、京都に着くや否や、即、
尾形宗柏を御所にお呼びになったのではないでしょうか?
東福門院さん依頼の註文伝票 (大福帳?) には
春夏秋冬、季節感いっぱい漂う、
夥 (おびただ) しい着数の豪華小袖の明細が
記入されているとの事です。 (小西家資料と云う文献にです。)
尚、雁金屋さんの詳細は 「東福門院 (徳川和子) と雁金屋」
に記しています。
アーティスト尾形光琳と出会えますので、是非ご覧下さい。
雁金屋さんは東福門院さんのお陰で、
京都、畿内、及びお洒落藩御用達になり、
一躍脚光を浴びる呉服屋 (ブティック) に大変身を遂げます。
雁金屋さんにとっては、目出度し、愛でたしでございます。
続く。

![]()
春の梅
| 固定リンク













観て


コメント