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2006年11月13日 (月)

佐野源左衛門常世と北条時頼 37

 その際、団らんの一時 (ひととき) での会話。
 常世 「こんなやつれた生活をしていますが、私も鎌倉武士、
    もしも、鎌倉に一大事あれば一目散に馳せ参じる覚悟。」と
 お坊さん 「・・・。」 (愛想が無いと思いません?)
 
 ここでその時を迎えます。 その年の秋、鎌倉に騒動勃発。
 佐野源左衛門常世は未だ貧乏生活から脱せず、
 痩せ馬で 「イザ、鎌倉」 と駆けつけます。
 鎌倉で待ち構えていたのが北条時頼(=お坊さん)と云う筋書き。
 ここで前回紹介した、松、桜、梅の生木を思い出して下さい。
 そして、時頼から常世へのご褒美は、
 1 上州 (群馬県) 井田の庄
 2 越中 (富山県) 井の庄
 3 加賀 (石川県) 田の庄    と云う塩梅です。

 もうすぐお正月を迎える時期ですので
 「竹」 で豊後竹田の庄でも、とは思いますが、
 九州大分県ですから如何にフィクションでも
 設定しずらかったのかも知れません。
 本当の所は 「松竹梅」 に拘らなかった原作者にお聞きしないと。
                 続く。

 尚、この時代の衣装は 「平安後期~鎌倉時代の衣装」
   でご覧下さい。

 
楓の紅葉カラーを約一ヶ月に渡り
色の変化をお届けしています。
9色目になります。
何処、彼処も
紅葉 紅葉 紅葉

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