« 京都五山の順列 44 | トップページ | 足利義満 一時の華やかさ 46 »

2006年11月29日 (水)

鎌倉・京都五山の年代順 45

鎌倉時代
浄妙寺  足利義兼 1188年
寿福寺  北条政子 1200年
建仁寺  源頼家 1202年
建長寺  北条時頼 1253年
東福寺  九条道家 1255年
万寿寺   1261年
円覚寺  北条時宗 1282年
浄智寺  北条師時 1283年
南禅寺  亀山天皇 1291年
室町時代
天龍寺  足利尊氏 1345年
相国寺  足利義満 1392年
 
*鎌倉 ・京都五山の内
室町時代に創建された
寺院 は僅か2院のみです。
*背景、黄は京都五山
*又、鎌倉時代に於いて、
 鎌倉と京都の2都が
 並立してる事が見えます。

 JR☆海は 「三都物語」 ですが鎌倉時代は 「二都物語」 です。
 公家 ⇒ 京の都 と 武家 ⇒ 鎌倉の都です。
 みやびの残り火都 と りりしいおのこ都です。
 途中 「元」 から 「ちゃちゃ」 を二度程入れられますが、
 「神風 (typhoon)」 のお陰等で何とか救われます。
 今現在は、何秒か後には、火の海?
 これには、自然現象を以てしても、私どもをお助けくれません。
 おっと 「この事」 については触れてはいけない事に。
 「ちゃちゃ」 後の日本の都はとても具合が悪い状況に。
 鎌倉は恩賞不足状態、一方、京都は内部分裂情況。
 経済的背景が崩壊すると 「世が荒 (すさ) ぶ」 のは常。
 やがて、両地区とも混沌の世界へ直 (ひた) 走ります。
 復帰する事に約100年の時間を要します。
 そして、世は、足利義満の時代になっていました。 続く。

☆ 鎌倉時代の服は 「平安後期~鎌倉時代の衣装」 で。

|

« 京都五山の順列 44 | トップページ | 足利義満 一時の華やかさ 46 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鎌倉・京都五山の年代順 45:

« 京都五山の順列 44 | トップページ | 足利義満 一時の華やかさ 46 »