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2006年11月27日 (月)

京都五山の順列 44

 京都の於ける禅宗寺院の五山選定は変遷を辿り、
 1386年足利義満の五山の制により、

寺名 開山年 創立者 初代住職
建仁寺 1202年 源頼家
(1182~1204)
栄西 (日本)
(1141~1215)
東福寺 1255年 九条道家
(1193~1252)
円爾弁円 (日本)
(1202~1280)
万寿寺 1261年
東山湛照 (日本)
(?~?)
南禅寺 1291年 亀山天皇
(1249~1305)
無関普門 (日本)
(1212~1291)
天龍寺 1345年 足利尊氏
(1305~1358)
夢窓疎石 (日本)
(1275~1351)
相国寺 1392年 足利義満
(1358~1408)
春屋妙葩 (日本)
(1311~1388)

 相国寺の名目上の開山者は夢窓疎石になっています。
 鎌倉 ・京都五山にしろ最初は栄西になり (極楽寺を除く)
 興味深い事に、五山の創立者スタートが足利義兼で
 エンディングが足利義満に。 

 別格の南禅寺。 後醍醐天皇のお爺さん、
 亀山天皇の離宮 (別荘) であった禅林寺殿を1289年に剃髪し、
 亀山法皇に変身した際に離宮を 「禅宗のお寺」 にしました。
 南禅寺のすぐ北には 「禅林寺 (永観堂」 があります。
 禅林寺は真言宗、空海のお弟子さん、
 真紹 (797~873) が創立者、853年建立、863年には
 清和源氏の祖、清和天皇 (850~880)(在位858~876) が
 保護する官寺 (定額寺) に。
 清和源氏の末裔、足利氏、何か因縁めいたものが・・・。
 又、お寺さんも住職が変わると宗派も変わる感じで、
 平安末期から鎌倉時代にかけて、
 禅林寺は浄土宗のお寺に変貌。 続く。

☆ 格付けランキング
    特 南禅寺
    1  天龍寺 2 相国寺 3 建仁寺 4 東福寺 5 万寿寺

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