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2006年11月15日 (水)

道元と時頼と蘭溪道隆 38

 道元に戻ります。
 その北条時頼の招きで、道元は鎌倉に出向きます。
 道元の晩年になります。(1244年~1253年のいつか)
 鎌倉には約半年程滞在したそうです。
 六ヶ月ですので道元はどれ程 「禅」 を伝授できたか不明ですが、
 ZENは詞を必要としないのかも知れません?
 しかし、これが契機で以後新都鎌倉に禅寺が建立される事に。
 道元が永平寺で亡くなった年に、「建長寺」 が開山します。
 このイベントに招かれたのが、たまたま?、南宋から来日していた
 禅僧の蘭溪道隆 (らんけいどうりゅう) (1213~1278) でした。
 (彼は日本語を一体、何処で会得したのでしょう?)
 彼が日本で禅の一派、臨済宗 (中国本場直輸入もの) を
 広めたと云われています。
 ここに於いても、なぜか陰が薄い曹洞宗。
 確か、中学生で幼い時は、
 鎌倉時代 ⇒ 新仏教 ⇒ 禅宗 ときて、
 栄西 ⇔ 臨済宗  道元 ⇔ 曹洞宗
 と覚えさせられた記憶が蘇り、
 その際に、確か並列に記されていましたので、
 同じ年代と思っていました。 (とっても浅はか・・・。)
 なぜかと云うと、その一ヶ月前に、
 最澄 ⇔ 天台宗  空海 ⇔ 真言宗
 と叩き込まれ、確かに最澄 ・空海はほぼ同期、同世代。
 と来れば、栄西 ・道元は同期の桜
 と思いしや 跳んでも8分 歩いて?
 二人はお爺さんと子供の世代違い。
 これだから、単純二元論はいけません。 続く。

 
楓の紅葉カラーを約一ヶ月に渡り
色の変化をお届けしています。
10色目になります。
そろそろ冬支度の季節かしら

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