緑 縹 紺 藍色 紫 滅紫 葡萄 53
太古から奈良朝の染色名
<緑 ・青 ・紫系> | ||
![]() |
緑 | 染料は藍と支子或いは黄檗 奈良朝までは 「あお」 と |
![]() |
縹 (はなだ) |
染料は藍 純正青 地球最古の染料 江戸時代の藍 |
![]() |
紺 | 染料は藍 昔の読みは 「ふかはなだ」 濃く染めると紫味を増す |
![]() |
藍色 | 染料は藍と黄檗 緑味の青 江戸時代の藍は青味の色には藍○と |
![]() |
紫 | 染料は紫草の根 日本古来最上級の色 |
![]() |
葡萄 (えび) |
染料は紫草の根 初期はエビカズラ(葡萄蔓)や山葡萄で染めていたが即退色の為染料は紫草に |
![]() |
滅紫 (けし紫) |
染料は紫草の根 減と書いて 「けし」 中間色調表現との事 耳障りの良い詞 |
| 固定リンク
コメント