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2006年7月 1日 (土)

草木染め 色の優しさ 33

 漢方薬にお世話になった染料、
 当に健やかな体と心があっての 「お洒落」 感覚。
 順番に間違えは、ありません。
 明治時代に入り、化学染料が導入されるまでは、
 「布」 を染める方法は、長い間 「草木染め」 でした。
 「草木染め」 に関しましては、
 多くの先生がご研究されていますので
 詳しい事は諸先生にお任せ致します。
 私どもも試しに草木染めにトライしてみましたが、
 なかなか上手く行きませんでした。
 ただ、感じたのは、しくじった色出しでもそれらの色は
 各々、とっても 「やさしい」 色でした。
 純色に近い色でも、何処か 「目にしっくり」 して、
 決して、ストロングで鋭利で<ケバイ色>にはなりませんでした。
 寒色のブルー系の色でも何となく暖か味がある色になります。
 草木染めに対する 「贔屓目」 では断じてありません。
 言葉では表現しにくいのですが、
 化学染料の色出しに於ける「論理」の積み重ねと違う色なのです。
 逆に云うと、
 草木染めはカラーパレット展開による 「論理色」 を
 染め出す事ができ得ないのかも知れません。         続く。

☆ 日本の伝統色 (草木染めカラー) の色サンプルは、

 「日本の色 (伝統色) 見本」 ・・・サンプルカラー
 「重色目」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・二枚重ねカラー
 「襲色目」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・五枚重ねカラー

                         をご覧下さい。

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