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2006年6月19日 (月)

再び、赤と紫 仲良し色 27

 気の長ーい赤。
 気短な紫。
 この両者を合わせてし合わせ、幸せ。
 ホントは一番の 「赤」 (太陽・女性) にもかかわらず、
 あえて、その座を譲り、「紫」 を一番にして下さるその大らかさ。

     厩戸皇子  推古女帝 (天皇)  蘇我馬子

 母親と子供達って感じがしませんか?
 やんちゃ坊主がお母さんにはぐく (育) まれてるって感じ。
 「徳」 が有ると云う事は、この感じなのでしょう。
 あえて 「徳」 = 「紫」 にしてもらった603年の出来事。
 この事を踏まえて 「男ども」 はシャキッとしなければなりません。
 だからこそ赤と紫は 「仲良し色」 の存在に。
 『和 (輪)』  になったのです。

 今年の夏は、富岡八幡宮の大お祭り。
 東京でのお御輿担ぎでの唯一残されている掛け声、
 「ワッショイ ・和(輪)となって一緒に背負う」。 この感じ。
 (かと云って、粋で鯔背な 「ソイャー」 も大好き。)
 あの空間は、少々体型に遜色あるお兄さん方でさえ、
 不思議ですが、とっても 「カッコイー」 く見えるんですもの。
 お姉さん方の 「白い短パン」 「半被」 「捻り鉢巻き」 姿
 なんて見ようものなら思わず 「目から涙」 が・・・・・。
 お話が 「色」 からずれましたのでここ迄。 続く。

☆ 赤 (女性) と紫 (男性) を和 (輪) した図は、
     「紫色と赤色は仲良し色に」 ご覧下さい。

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