紫色のコペルニクス的転回 20
紫色に対するコペルニクス的転回 (展開)。
「茄子紺茄子色」 のバリエーション。
紫色の範疇の奥深さ。
青から赤の間がすべて 「紫色」。
更に、追い打ちをかけられました。
古文の 「濃き」 の表現です。
濃きの後ろに 「紫」 或いは、「紅」 の省略された表記。
いちいち色名を書かないと云う事は、この時って、
濃きと来れば、皆さん、「紫」 ・ 「紅」 と思っていた状景 ・情況。
ここまで来たら、後は、一目散でまっしぐら、
「紫色」 って 「す・て・き」 って
今のこの一瞬(とき)まで続く事になってしまったんです。
小さい頃の、あの紫に対する私の 「いやらしい発想」 って、
何て 「おぞましいちっぽけな思い」 だったのでしょう。
でも、今となっては、それもとても懐かしい時代(とき)の様。
「小さい頃は、紫がいてー、素敵な事をー、教えてくれたーあ♪?」
「あばちゃ」 方言の田舎の仲町通り、
ハイボールとお酒混じりの親父の臭い息、
手に提げられた鮨折り箱には勝てなかった。
久方ぶりの仲町通りは、今や何処とも変わらず国際色豊かな町に、
紫色衣装の姫君達がお仕事に精を出しておられました。 続く。
「平安時代のキャリアウーマン」 ご覧下さい。
私どもも日本代表を後方より応援しています
三三七拍子 「ガンバレ 日本」
巨漢相手に、お疲れ様でした。
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