SAYURI 芸者 和ごころ 46
「芸者」さん、正確には 「芸妓(げいぎ)」 さんです。
(ココでは親愛の情 (こころ) を込めまして
「芸者」 さんとお呼びします。)
まさに彼女らの出で立ちに和ごころが凝縮されています。
一 みやびの時代(とき)の十二単に込められた 「匂い」 と云う、
グラデーションと補色の感性が (お召しものに)。
この事に関しましては、「百聞一見」 です。
「SAYURI」 のwebサイトはこちらへ。
「本もの」 は桜の名所の隅田公園・桜橋で 「向島芸者」 さん
とお会いできます。
お団子と日本茶で500円、お話しも可。
一時の 「艶」。桜と良(い)い勝負。
(東京にお住まいの方は是非一度。)
墨堤桜まつりは、今日現在、準備中との事です。
二 もうひとつ、決して忘れてはならない 「チラミセ」 の業も。
「みやびと服(心模様)五十六」 で語りました、
「見えないようで観える。見えるようで見えない。」 手法です。
前からは見えません。後からは観えます(覗けます)。
「うなじ (項) 」 。「襟抜き」 のお姿が。
詞は用無し、かと思いますが、思わず・・・・・。
真白くペインティング・化粧(けわい)された項。
一体何処まで続くの?
白いキャンバスに
細くストレートな黒髪 (くろかみ・後(おく)れ毛)。
この自然な (髪 (神) が作り賜うた) 面分割。
これ以上、云うなかれ・云うなかれ っと。 続く。
◆ 和ごころがこもった 「インナウェアー」 はこちらで。 ◆
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