富士山・芸者・日本・和心 44
富士山(不二山)につきましては 「言わずもがな。」 ですが、
ちょいと大好きなもんですからつい語っちゃいます。
世界遺産に指定されないのは 「ゴミ」 が
散乱しているからだとお嘆きになっておられる方が
いらっしゃる様に聞いています。
でも富士山にしたら私達が護美?。
そこにあるのは私達が捨てた 「ゴミ」 じゃないですか。
「分かり合える時空間 26」 で語りました様に、
美しく綺麗で素敵な富士山がご自分の
「家の前」 感覚でないのですから。
もう一つ、昨年没後八十年で話題になった
富岡鉄斎さんの不尽山頂上図を見てしまいますとがっかり。
でもそれって 「富士山」 じゃない。
富士山の一部でーす。
(鉄斎さんがこの絵に込めたお気持ちを全く無視してご免なさい。)
アルピニストはおっしゃいます。
「そこに山が有るから登るのだ。」 と それって素敵な感覚。
昔、美味しい酒(ささ)を頂いてかなりー良い(酔い)気分の際、
近くにいた山岳部の方(酔いが同じ状態この方は○○○大)に
一報が入りました。「○大の山岳部が遭難」と。
その彼はシャキと着替え (装備を整え)
一目散に山に向かいました。
でもお願いだからコニーデの上から覗いた 「絵」
(穴の形はアナ・オソロシヤ?って) は語らないで下さいませ。
後生ですから。
よく云うじゃないですか。
「綺麗(きれい)な薔薇には棘(とげ)がある」って。 続く。
◆ 和ごころがこもった 「インナウェアー」 はこちらで。 ◆
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