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2006年3月19日 (日)

富士山・芸者・日本・和心 45

 富士山は、
 1 黄金比
 2 シンメトリー
 3 アンバランスのバランス
 4 奇を衒(てら)ったバランス
 5 ちょいとうっかり (わざと) 崩しのバランス
 これらの完全後付けの美しいと云われているバランス (形)
 をしていません。
 富士山が自らで作り賜うたバランスです。
 今でも刻々と姿形を変えています。(大沢崩れ等。)
 それで居ながら、
 「美しく綺麗で素敵さ」 は保たれ続けて居ます。
 今語っています奈良王朝の時に出来上がった 「万葉集」 にも
 富士山を愛(め)でた歌・詩 (うた) が多く登場します。
 「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ
              富士の高嶺に雪は降りける」
 田子の浦は今でも地名が残っています。
 新幹線の新富士駅の海側になります。
 「冨士の嶺を 高み畏み 天雲も 
            い行きはばかり たなびくものを」 等。
 藤原定家の小倉百人一首では、
 「田子の浦にうちいでて見れば白妙の
          富士の高嶺に雪は降りつつ」に変化し
 時代(とき)が下って葛飾北斎の 「富岳三十六景」 まで
 更に東名高速の車窓から。
 少なくても1250年程、「美しく綺麗で素敵さ」 を保っています。
 1707年(宝永四年)の噴火で作られた宝永山の 「おでき」 も
 決して美しさを損 (そこ) ねていません。
 富士山は全て、自然が作り賜うた作品です。 続く。

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