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2006年3月 5日 (日)

インナーウェアーの考察 38

 「十二単のアイテムと十二単の完成図」 の頁を
 開いて下さいますと、よーく分かります。
 トップから。十二単の場合は、
 ハーフジャケット (唐衣) の下のお召しものは
 全てインナーになります。
 唐衣をお召しになっていない場合は、
 ガウン一(表着)の下のお召しものがインナーです。
 故にガウン三は、(五枚で五衣(いつつぎぬ))は
 「袿(うちき)」と云われていました。
 要するに内着でインナーです。
 しかしなのです、吝か表着をおめしでなく、
 五衣のみの着用のケースは、
 五枚の内一番上に羽織っている袿・内着 (インナー) が
 アウターになりその下がみんなインナーになります。
 もうお分かり頂けたと思いますが、
 一番上に 「見える」 服以外は全部インナーウェアーなのです。
 次にボトム、「紅の下褌・紅袴? 22」
 紅の下褌のお話しをしました。
 正直さんは 「アンダーウェアー (下着) を衆目に晒す奇現象」
 とお書きなっていました。
 殿方は表袴の中に更に、
 束帯時には「赤大口の袴」 (但し、白装束の際は白の平絹)
 束帯時でない場合は 「小口袴」
 (表袴と形は同じくやや小振りとの事。) を着用していた様です。
 この時代(とき)も男性の方々は 「寒がり」 だったのかしら
  (何と夏も二枚履いていたそうです。?)  続く。

◆ 私どもの和ごころこもった 「インナウェアー」 はこちらで。 ◆

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