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2006年1月15日 (日)

奈良朝の服(八角鏡・錯覚) 13

 前回は意地悪が過ぎたみたい?
 でも 「ひょっとしたら」 を味わえるわけですから
 それはそれなりにチケット代が少々お高くても・・・。
 これで垂直の鏡は、本もの?よりもより綺麗に観えない事が
 お判り頂けると思います。
 ここで工夫です。目線がアッパーに見える様にするのです。
 (これも目の錯覚を利用する事になるのですが)
 鏡の底を手前に引いてあげるのです。
 一度お試し下さい。どの位は、「ひ・み・つ」。
 お話しがそれましたので、正倉院に戻ります。
 どう考えても162CMの丸い鏡は?重過ぎます。
 五四寸は、5寸ないしは4寸の鏡だったのでしょうか。
 15CM、或いは12cm位の 「手鏡」?
 何れにしても 「お洒落」 の道具だった事には代わりありません。
 今の世と 「オシャレ」 感覚は違いません。
 違うのは男性・同性の目の前で 「コンパクト鏡」 で
 パタパタとビューラーでの睫毛カール?
 最近の男性の化粧はナウイと思ったら大間違えです。
 この世の殿方はお化粧されていましたよ。
 眉を剃り、その上方に眉書きを。 へ・へって。
 正倉院に大事大事にしまわれていた鏡で
 私達が見られる一番大きいのは、
 「八角鏡 鳥獣花背 第一号(北倉42)」 で
 径が64.5cm 重さ33.6Kgと書いてあります。
 やはり162cmの鏡ではなかったのでしょうか。
 もしあったらお隠しにならないでお見せ下さーい。 続く。

 鏡を確認なさりたい方は、正倉院の頁の宝物検索 「鏡」 で。

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