心模様 『光景』 と 『情景』 60
「夜」 のお話し続き。
「枕草子」の初段で、清少納言さんは、
「夏は夜。」と書いておられます。(夏は夜がオシャレ・お洒落と)
彼女らの 「夏」は、今の、5月中旬~8月中旬頃。京の都。
気温(温かさ)も手頃。?
「月」 の呼び名のバリエーション。 お月様
「日の出」 の呼び名のバリエーション。 お日様
早い話が、夕方から朝方まで 「ズゥーット」
起きていたんじゃないですか。
じゃないとそんな 「光景」 と 「情景」 見られないですもん。
かと思うと、今度は、
「冬はつとめて(早朝)。」 ですって。
寒ーい冬だって、起きていたんじゃないですか。?
そりゃー、お昼間は 「お眠む」 したくなるは。
「十二単」 をかけてか、そのままで、お昼寝。
そう云えば、「枕」 の 「草子」。
まくらが近くにあるのよねー。
もうこれ以上申し上げません。 「憎いっと。」
「情景」 を垣間見ちゃたから、ここまで。 次回へ。
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