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2005年12月 5日 (月)

心模様 『感じ方。』 59

 宮中での 「イベント」 は 「夜」 から始まるものが多かったとの事。
 「お姿」 「お召しもの」 を見合えるのは、明かりが必要。
 光源は、庭で焚く篝火、お部屋の灯明台(港の灯台でなく)
 と中秋の名月でお話しした、全体を照らす月明かりだけです。
 だから、今の世の私達から云えば、とても暗い空間。
 暗闇の空間から、一点スポッットライト浴びて役者さんの登場。
 舞台で良く取る手法。
 これと同じように、篝火と灯明台のある処を通る時に、
 スポットライトに照らされたあで(艶)やかな 「お姿」 「お召しもの」。
 ってな感じでは?
 役者さんは光を浴び続けますが、彼女・彼らは、ほんの一瞬。
 六感をフル稼働させていないと見逃してしまいます。
 この研ぎ澄まされた 「感じ方。」 恐れ入っちゃいます。
 この感じ方がないと、花木から 「色」 の発想ができない・・・。
 しかし、私達と同じ 「人間」。
 清少納言さんによると、皆さんよく 「お昼寝」 なさっておられたとか。
                  続く。

「枕草子 衣装に関するお話し」 はこちらへ

平安時代のキャリアウーマン(女房)の生き方はこちらへ

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