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2005年10月 1日 (土)

十二単(旧暦・春夏秋冬) 26

 平安朝のみやびな世界、十二単の 「色取り取り」 のお手本は、
 四季折々のふぜい (風情) だったのです。
 ここで確認事を。
 「みずほ(瑞穂)の国」「倭国」「邪馬台国」「大和国」「日いずる国」
 「日本」に。
 外からは、「東夷」「日本」「ジパング」「ジャパーン」。
 (最近とんとご無沙汰の郷ひろみさんのあの 「ジャパーン」 です。)
 (サザンの 「大奥第一章」 の主題歌
 「日本 (ニッポン) の皆様」です。)
 私達の国 「日本」 は1872年(明治5年)12月2日迄は、
 旧暦(太陽太陰暦)だったんですよね。
 1872年12月3日 が 1873年1月1日 に
 この日から 「太陽暦」 (新暦)に。
 平安朝のみやびの世界では、十五夜お月さんは、
 その月の15日。
 又、旧暦と新暦では、約一ヶ月から一ヶ月半の違いが生じます。

 旧暦では 1,2,3月が 「春」  4, 5, 6月が 「夏」
      7,8,9月が 「秋」 10,11,12月が 「冬」
 と云うことになっていました。
  (尚、詳しい事は、旧暦・十干十二支・陰陽五行説
             江戸暦 貞享・宝暦・寛政・天保暦  等で)

 ですので、おばあちゃん・おじいちゃんに、
 絶大なる人気の 「忠臣蔵」。
 本所にあった吉良上野介邸への 「討入り」 の日は、
 旧暦では、元禄15年12月14日 寅の刻となっており、
 新暦では、1703年 1月31日 午前3時~5時となります。

 年末近くなると必ずと云って出てくる
 「忠臣蔵討入り」 のシーン (場面)、
 小雪が舞い、雪がやや積もっていますよね。
 その頃よりも暖かくなったと
 云われている今日この頃でも、
 東京では、12月よりもむしろ2月位に、
 雪が舞い踊りますよね。 「暦」 の件は、又、別の機会に。 
 と云う事で、次回からは、みやびの時の方々が編み出した、
 「春・夏・秋・冬」 を 「お手本」 とし た「色」 のお話。  続く。

 御堂関白記・具注暦・曜日の順序は 「続 平安朝衣装」 へ。

十二単の 「絵」 は こちらへ。

 ☆ お日柄も良く、美味しい秋の味覚
         「秋刀魚」 「戻り鰹」 「松茸」等々、
             ウエスト回りには、くれぐれもお気を付け下さい。

 ☆ ボストンの秀喜さんに東京より聞こえないけど
        「エール」 を送りまーす。「気持ち」 だけでも届いて。
                    「5・5 松井 Go・Go・Go」
 

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