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2005年7月21日 (木)

紫式部と道長のみやび 二

 続 紫式部日記
 さて、道長さんの式部さんへのコンタクトの続きですが、
 この時が始めてではありません。
 一番最初のコンタクトは、
 なな何と、お孫さんが生まれる前なのです。
 お二人ともお互いの存在はよくお知りになっていました。
 道長さんは、それはそれはお偉いおん方ですし、
 式部さんは、源氏物語がお仕事場の界隈で早くから話題になり、
 そろそろ最後の仕上げに
 かかるような時期にさしかかっていました。
 道長さんもこの物語をお読みになっていたそうです。
 何かのご縁でたまたま道長さんの娘さんの
 ご教育お世話係になった式部さん、
 娘さんのご懐妊により、
 道長さんの川あり池あり舟遊びができるお家で
 ご一緒に生活するように相成りました。
 ところで、コンタクトに戻りますが、
 今で云う超セレブな道長さんはおん年四十半ば弱で
 式部さんは三十半ば位、
 お互い 「お・と・な」で酸いも甘いも良くお分かりなお二人。
 とある初秋の気配が漂う早朝、
 道長さんはお庭に咲き誇っているおみなえし(女郎花)を一枝折り、
 式部さんのお部屋の間仕切り越しにその一枝を添えて
  「歌」 をご所望になりました。
 そ、その時、式部さんはお目覚めになったばかりで、
 お召しもの(服)もお化粧も済んでいませんでした。
 早い話がパジャマ姿のすっぴん顔。
 さあどうする式部さん。       つづくー。

 「十二単の彩色画」 はこちらでご覧下さい。
 「十二単と単品の絵」 はこちらです。
 「平安時代のキャリアウーマン」 で紫式部達、女房について。
 「紫式部のお好みの色」 で源氏物語 玉鬘の衣装について。

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