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ZIPANGU HIGH FASHION  粋と通と艶
日本ハイファッション事情と流れ行く道のり。

日本のハイファッション 歴史

只今、江戸時代のファッション
「粋」 と 「いなせ」 と 「艶」 を
       展開中

女性の慈悲が日本文化の源
日本ファッションの心的現象。
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お江戸カジュアルファッション
粋なお姉さんの出で立ち
現在のファストファッション風?

 <尚、上の原画は粋な葛飾北斎さん。>
 以上の女性の皆さんが日本のファッション界を牽引した
 ファッションリーダーの方々です。
 彼女らの 「内なる装い」 と 「外なる着衣」 ハーモニーの色々。

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 ファッションとは
 流行(日本) 時装(中国) mode(フランス) fashion(アメリカ)
 日本ではながれゆくもの、中国ではときをよそおうもの。
 フランスでは上流社会の方々のもの。
 アメリカではメンズトラッド以外、フランスに頭が上がらないもの。
 それらのものを造り出す、
 イタリア、アルティジャーノ (伊 Artigiano)=職人 の みなさん達。
 
 「(ゆ) く川のれは絶えずして、しかももとの水にあらず。」
 約 800年前の鴨長明さんもファッションを語っています。
 長命時代の わが NIPPON ハイファッション
さあ、何処へ行く???
 


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 2 「早い」 「安い」 「みんな一緒」 のファストファッション
 3  FOREVER21 (21歳以上になりたくないシンドローム?)
 4 「銀座」 「金座」 今や 「銅座」 へ
 5 「ネバーランド」 取り戻せなかったムーンウォークの終演
 * 若者に 「新しき」、お年寄りには 「懐かしき」 ハイボール
   「お天道様々 あんたがエライ。」
(文責 ZIPANGU・慈汎倶)spacer
 

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2009年11月 8日 (日)

超ー激怒、伊邪那岐大御神 247

 須佐之男命に本音を口にされた父の伊邪那岐大御神は
 超ー激怒。「あっちへ行け・ここから出てけ」 ですもの。

 爾伊邪那岐大御神大忿怒 詔然者汝不可住此國
 乃神夜良比爾夜良比賜也(自夜以下七字以音)
 故其伊邪那岐大神者 坐淡海之多賀也

 どうも分別が付き過ぎた保守系お父さんはこれだからいけません。
 世 (人・もの) の本質をつかれる。
 ご自分の思い通りにならない。
 ご自身の内心をえぐられる。 等々には
 瞬間湯沸かし器の如くかんしゃく玉を破裂させます。
 現代用語では 「オヤジ切れ」。
 白のものを黒と云わざるを得なっかった時空を長時間過ごされた
 お父さんは 「本質」 にはご自分が云えなかった分だけ
 からっきし弱いものです。
 更に、世の中思い通りにならない事はよーくご存じな筈。
 その腹癒せをご子息に向けるなんて・・・・・。
 一寸先、一秒後が分かんないから楽しいのでは・・・・・。
 酸いも甘いも味わって来られた大人のお父さんは
 少なくてもご子息の若々しい見解をお聞き下さらないと。
 泰然自若で聞き上手が 「ステキなお父さん」。
 と云うよりそれが 「家族」 の本質の一つでは。
 悲しいかな、伊邪那岐大御神は頭部の毛細血管をも破裂させ
 突如、お亡くなりになります。
 これだから、ほんと、一秒後は闇の世界。
 「注意一生、怪我一秒」   ちょいと古すぎるか。
  「温故知新」 も有りますし。 もっと太古。
 「いよっ、太鼓持ち」
 せめてこれ位のお父さんじゃないと・・・・・。
 国を憂いて闘ったと云われているその当時学生だった
 お父さん達は
 今現在、何をお考えになっておられるのでしょうか?
 政府御用達のりっぱなジサマとして鎮座されているのかしら
 一方、伊邪那岐大御神は
 「坐淡海之多賀也」 と云うことで
 滋賀県犬上郡多賀町多賀の 「多賀大社」 に鎮座なされている由。
 いよいよ次回は日本の最高神とされている
  「天照大御神」 が華々しく登場してしまいます。        続く。

  web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P21の12行目で
 確認可能ですので是非ご覧下さい。

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2009年11月 1日 (日)

母を慕う建速須佐之男命 246

 何故か、古事記作者、稗田阿礼は
 月讀命の説明をここでは展開致しません。
 敢えて展開しなかったのは彼が長兄で父親の命令に
 忠実に従った凡庸なお方だったやも知れません。
 その点、弟の速須佐之男命は兄とは全く大違い。
 長期間に渡り、彼は駄々っ子の如く泣き続けたと記されています。
 
 八拳須至于心前 
 啼伊佐知伎也(自伊下四字以音 下效此)
 其泣状者
 青山如枯山泣枯
 河海者悉泣乾
 是以惡神之音
 如狹蝿皆滿
 萬物之妖悉發 

 彼の 「泣き」 に依り、
 緑繁る山々の樹木は枯れてしまい
 とうとうと流れる河や海の水は涙となって乾いてします程
 この為、悪い事の音調が満ちあふれ
 ありとあらゆるおよずれ (妖) 言が世に蔓延 (はびこ) った。
 
 とは云うものの世を惑わす偽り事 (妖言) は
 何時の世にも存在するのは当たり前。
 取り分けどうのこうのも大人げないと思いますが・・・・・。
 次で伊邪那岐命は伊邪那岐大御神と表現を変えられます。
 お嬢さんが天照大御神だからかしらん。
 
 故伊邪那岐大御神
 詔速須佐之男命 何由以汝 
 不治所事依之國而 哭伊佐知流 
 爾答白 僕者欲罷妣國根之堅州國故哭 

 父の伊邪那岐大御神は息子の速須佐之男命に泣きの訳を
 問いただします。
 (父の命を聞かない為に 「建」 の形容詞が省かれている。)
 その問いに対する速須佐之男命の答えは
 「お母さんに逢いに行きたい。」
 とっても素朴で素直なもの云ではありませんか。
 とは云うものの、「僕者 欲罷 妣國根之堅州國」 の表現。
 I want to go 迄は良いとして、妣國根之堅州國の解釈。
 概して、歴代の古事記研究者は、
 妣國根之堅州國を亡くなった母が眠っている黄泉国と規定。
 妣は当用漢字ではありませんが、亡き母の意。
 根之堅州國については色んな解釈 (後理屈) が・・・。
 太安万侶が妣國黄泉国と記述して下されば
 何も問題が生じなかったのですが、根之堅州國と敢えて変容。
 ホントの所は稗田阿礼さんに聞いてみないと・・・・・、
 何れにせよ、
 (困った時) 「母に逢いたい」 は
  わたくし達日本人の心に抱き続けている最後の綱。
 「泣いてくれるなお母さん。」 は存在しても
 「怒ってくれるなお父さん。」 のフレーズはありません。
 ましてや、乳に合いたいはあっても?父に会いたいは・・・。 続く。

  web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P21の6行目で
  確認可能ですので是非ご覧下さい。

追 本日は偶々、第140回 天皇賞(秋)(GI)
     又々、男の中の男、
     横山典弘騎手 (ノリチャマ) がやってくれました。
     彼の勝利騎手インタビユー
     「馬を大事にしていれば、(何時か) 答えてくれる。」
     何と死語を復活してくれました。

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2009年10月25日 (日)

一姫二太郎は理想的 245

 すっぽんぽんの伊邪那岐命の体に残っていた
 唯一の装飾品、ショートネックレスを
 (ひょっとしたら、伊邪那美命に関わる何かがペンダントトップに
  隠されていたやも知れません。)
 3人の貴公子女の内、
 何故、天照大御神にプレゼントしたのでしょう。
 古事記の展開では、天照大御神をアクトレスとして描いています。
 actressは当然、女性(神)。
 何時の世も、男性は女性に弱い事・・・・・?
 男性が女性の気を引こうとする健気な?贈り物。
 究極な贈答文化に違い有りません。
 何せ女性は贈り物攻撃には 「からっきし弱い」 のが本音。
 更にここにはもう一つの日本文化が存在します。
 一姫二太郎 (いちひめにたろう) の発想。
 (子を持つには、長子は女で、次子は男がよいと云う考え方。)

 天照大御神 月讀命 建速須佐之男命
 女性 男性 男性

 理想的な次世代継承者の創作順序。
 面倒見がよいお姉さん (疑似母性) が
 何かと気を使って下さる役目柄が必定の組合せ。
 がしかし、今の世、一姫二太郎はとっくに死語。
 それって 「何」 の世界。
 肉食系女性と草食系男性の時代には決してそぐわない?
 それはさておき、古事記読みに戻ります。
 
 而詔之
 汝命者 所知高天原矣 事依而賜也
 故其御頚珠名謂御倉板擧之神(訓板擧云多那)
 次詔月讀命
 汝命者 所知夜之食國矣 事依也(訓食云袁須)
 次詔建速須佐之男命
 汝命者 所知海原矣 事依也

 ここの件 (くだり) 辺りから政治色がお出ましに。
 「まつりごと」 の極めつけは 「人事」 。
 政治事には基本的に介入したくない ZIPANGU ですが
 古事記ですので 「目をつむる」 事に。
 伊邪那岐命は3人(柱)の神々に支配エリヤを託します。

 天照大御神 高天原
 月讀命 夜之食國
 建速須佐之男命 海原

 高天原夜之食國のエリヤ (area) は特定できませんが、
 建速須佐之男命に託された海原
 淡海=近江 (おうみ)、瀬戸内海から太平洋・日本海になります。
 建速須佐之男命は余りにも広すぎる地域範囲と
 父親譲りのお茶目で
  横着者?のキャラクター (character) とにより
 海原の管理を怠ったのです。

  故各隨依賜之命 所知看之中
  速須佐之男命 不治所命之國而                          続く。

  web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P20の15行目で
 確認可能ですので是非ご覧下さい。

追 序でに伊邪那岐命から天照大御神にプレゼントされた
  御頚珠 (ネックレス) も神様に。
     お名前は御倉板擧之神 (みくらたなのかみ)。
  神代 (かみよ) では固定資産は女性が継ぐのです。

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2009年10月18日 (日)

伊邪那岐命の禊ぎ究極3柱神 244

 伊邪那岐命は水遊び後の洗顔ケアーをしていますので
 とても基本に忠実で清潔性。
 彼は最後に視覚を司る 「両目」 と嗅覚を司る 「鼻」 を洗います。
 
 於是洗左御目時 所成神名
 天照大御神
 次洗右御目時 所成神名
 月讀命
 次洗御鼻時所成神名
 建速須佐之男命(須佐二字以音)
 右件八十禍津日神以下速須佐之男命以前十四柱神者
 因滌御身所生者也

 そうすると、摩訶不思議なことにも皆さんよくご存じの
12天照大御神(あまてらすおおみかみ)
13月讀命(つくよみのみこと)
14建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
 の3神がお出ましになられるのです。
 
 左目⇒右脳(感覚中枢神経)⇒天照大御神
 右目⇒左脳(論理中枢神経)⇒月讀命
 鼻  ⇒両脳(感論折中神経)⇒建速須佐之男命

 伊邪那岐命はこの3神の出現を殊の外いたく喜びます。
 更にご自分をべた褒め。
 今まで多くの 「神々(生生子)」 を創ったが、
 最後の最後 (終) に3神もの貴い神々を創ってしまったとまで。
 この子煩悩ぶりはとても神にも関わらず、人間味溢れるお言葉。

 此時伊邪那伎命大歡喜詔
 吾者生生子
 於生三貴子

 あまりの嬉しさから伊邪那岐命は
 ご自分のネックレス (御頚珠之玉緒) を首(頚)から外し(取)、
 天照大御神にプレゼントしてしまうのです。
 このネックレスはショートネックレス。
 ロングですと滝に飛び込んだ際に外れ落ちてしまいますので。
 
 即其御頚珠之玉緒母由良迩(此四字以音 下效此)
 取由良迦志而 賜天照大御神

 やっぱり伊邪那岐命は首飾りまでもお付けになって居られた事実、
 現代ファッションである草食系軟弱男性の元祖だったやも。
                                     続く。

  web上では
 国立国会図書館 電子図書館蔵書の古事記上巻P20の5行目で
 確認可能ですので是非ご覧下さい。

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2009年10月11日 (日)

伊邪那岐命の禊ぎの神2 243

 伊邪那岐命が滝に打たれると先ずは穢れ(汚れ)の神々が出現、
 次にそれを追い払ってくれる神々が登場。
 
 1八十禍津日神(やそまがつひのかみ)
 2大禍津日神(おおまがつひのかみ)

 3神直毘神(かむなおびのかみ)
 4大直毘神(おおなおびのかみ)
 5伊豆能売神(いづのめのかみ)

 穢れ(汚れ)=災いの神、それらに対する
 災いを振り払う神々。
 災いと落とした伊邪那岐命はやんちゃにもマッサージ役の
 斎女とされる伊豆能売神まで要求しちゃうとは・・・・・。

 汚れ (穢れ) を払い
  元気もりもりの伊邪那岐命は水中遊びに興じます。
 伊邪那岐命を溺れさせない為の守り役は

 6底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
 7底筒之男命(そこつつのをおのみこと)
 8中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
 9中筒之男命(なかつつのおのみこと)
10上津綿津見神(うはつわたつみのかみ)
11上筒之男命(うはつつのおのみこと)

 十分なレスキュー体制でしょう。要人警護です。
 何故かって云うと
 彼には未だ黄泉の国に逝ってもらったら困ってしまうのです。
 日本国家の象徴、天照大御神のキャスティングが・・・。

 ここで古事記は初めて祖先の話を展開します。
 底津綿津見神・中津綿津見神・上津綿津見神を
 阿曇連 (あずみのむらじ) の祖先神であると紹介します。
 阿曇連は綿津見神の子、
 宇都志日金拆命 (うつひしかねさくのみこと) の子孫だと。
 又、底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命は
 墨江 (すみのえ)=(住吉大社) に祀られている神々と。
 なにせ初回紹介 (初物) ですからこの綿津見神と筒之男命は
 大和国家に取って、とても重要な存在だった可能性が。
                                   続く。

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